長野県警察 シンボルマスコット ライポくん
ライポくんは、長野県警察のシンボルマスコットです。
平成4年1月10日(110番の日)にマスコットキャラクターとして「ライポくん」が制定されました。
長野県の県の鳥は雷鳥なんだよ。だから、長野県警察が、この雷鳥をモチーフにして、誰もが親しみやすい警察のイメージをアピールするためにマスコット・キャラクターを作ったんだけど、これで生まれたのが僕なんだ。
雷鳥は、空気の澄んだ美しい高い山に住んでいるだろう。
僕も、この雷鳥みたいに長野県を「犯罪のないクリーンな信州」にするために、未来の社会からやってきた正義の味方なんだよ。
でも、生まれてすぐには名前がなくて、名前をつけてもらったのは3月25日なんだ。
『ライポ』っていう名前は、雷鳥の「ライ」とポリス(警察)の「ポ」を一緒にしてつけられたんだけど、「ポ」はPeople(ピープル・人々)やPeace(ピース・平和)の頭文字の“P(ポ)”っていう意味もあって、警察の願いである「人々(県民)の平和」の意味も含まれているんだよ。
僕のデザインは一般の人たちが27種類、警察の人たちが140種類も考えてくれて、この中からみんなが「いいな」って言ってくれた長野市安茂里の主婦三浦真琴(みうらまこと)さんの作品に、東京のデザイナー杉山健次(すぎやまけんじ)さんが、もっとかっこよくアレンジしてくれたんだ。だから、この2人が僕のパパとママかなぁ・・・・。