岩手県警察 シンボルマスコット 風ぴかぽ・雨ぴかぽ

岩手県警察 シンボルマスコット ぴかぽ

風ぴかぽ・雨ぴかぽ は、岩手県警察のシンボルマスコットです。
平成17年9月1日に、マスコットキャラクターとして「風ぴかぽ・雨ぴかぽ」が制定されました。

岩手の童話作家で、詩人でもある宮沢賢治の「雨ニモマケズ風ニモマケズ」のフレーズから、「雨」と「風」を連想させる雨粒と風神の風袋をモチーフにして男女共同参画に配意したペアキャラクターにするとともに、警察を象徴する門灯とパトカーの赤色灯を配しました。

宮沢賢治は、郷土に深く根をおろしながら自然を愛し、農業指導など農民のために尽くした人物で、生物学、地質学、気象学、天文学などのあらゆる分野にまで視野を広げ童話、詩、曲などを通して地域住民とコミュニケーションをとり、人々の幸福を願った精神・人生観が、警察職員の基本理念に合致するものであることから、その人間像を暗示したもので、図柄をソフトで親しみやすいイメージに表現しました。

愛称は、地域安全を喚起する赤色灯の点滅表現「ぴか」とポリス(警察)の「ぽ」を組み合わせて命名しました。